東洋経済新報社の採用選考について詳しくまとめました【出版社の採用選考集】

東洋経済新報社の採用情報・事業内容についてサクッとまとめてみた

本記事でわかること
  1. 東洋経済新報社の事業内容について
  2. 東洋経済新報社の採用選考について
本記事について
本記事を書いている僕は都内の出版社で働いています。
出版業界の採用活動を行っていた経験をありのままに記事にしているので、興味のある方はぜひご覧ください。

本記事は出版社の僕が就活した経験を元に書いていますが、もっと情報が欲しい方は無料で利用できる就活ノートがおすすめです。


おすすめポイント
  1. 通過した過去のESが見れます
  2. 選考情報や試験問題が見れます

就活ノートには先輩のリアルな就活エピソード系コラムがあって、特に『コネ0の僕がテレビ局の内定を貰うまで』が面白いです。

同じマスコミ系の就活コラムということもあり選考の雰囲気も似ているので、出版社志望の就活生にはぜひ読んでほしいコラムです。

長くなりましたが、就活は情報戦でもあるので、業界人目線から話す僕の記事と就活ノートを有効に使ってもらうことをおすすめします。

それでは、今回は東洋経済新報社の事業内容や採用情報について解説していきたいと思います。

東洋経済新報社の事業内容・特徴

東洋経済新報社の事業内容・特徴

『東洋経済新報』を創刊して以来、120年以上も中立公正な立場で日本の経済論界で発信を続けているのが報道機関であり出版社でもある東洋経済新報社です。

東洋経済新報社の特徴としては、質の高い情報を社会に発信することで、自由闊達な経済社会の実現に貢献をしているところでしょうか。

雑誌事業、デジタルメディア事業、書籍事業、データ事業、プロモーション事業の5つの事業を現在は行っています。

簡単に各事業の特徴をまとめてみました。

事業内容
  1. 雑誌事業
  2. デジタルメディア事業
  3. 書籍事業
  4. データ事業
  5. プロモーション事業

東洋経済新報社の刊行物

東洋経済新報社の刊行物

週刊誌の中で日本で最古ですが、販売だと1位の『日経ビジネス』、2位の『週刊ダイヤモンド』に続く3位の位置にいるのが東洋経済新報社です。

他の経済誌と同じく、基本的には資本主義を積極的に肯定する編集姿勢で、民間よりの立場から記事が書かれることも多い印象ですね。

なので、近年の格差社会や労働法制の規制緩和に対しては、批判的な記事も多いかもしれないです。

そんな東洋経済新報社の主な出版物は下記の通り。

主な出版物 会社四季報
就職四季報
その他の出版物
週刊東洋経済
株式ウイークリー
東洋経済統計月報
Think! – 季刊
一橋ビジネスレビュー
その他の出版物
(四季報シリーズ)
会社四季報
株価四季報
英文会社四季報
中国会社四季報
役員四季報
転職四季報
就職四季報
就職四季報女子版
業界地図

東洋経済新報社の採用情報

東洋経済新報社の採用情報

東洋経済新報社の採用試験について解説していこうかなと思います。
採用においては職種ごとに採用が行われるのが東洋経済新報社の特徴です。
それでは順番に解説していきますね。

東洋経済新報社:書類選考

エントリーシートの内容は下記の通り。
基本的な志望動機から志望職種の選択などがあり、オーソドックスなエントリーシートの内容です。

記者・編集者職 当社を志望する理由を書いてください。

当社以外の主な志望先(優先順に書いてください)

雑誌、オンラインの記者編集者を希望する理由と、当社でやってみたい仕事を具体的に書いてください。

学生時代に特に力を入れてきたこと、およびそこから学んだことについて書いてください。

あなたの長所と短所

最近気になったデジタル・ネットなどにおける取り組みは何ですか。その理由も書いてください。

最近読んだ本であなたが影響を受けた、または印象に残っているものを一つ挙げ、その理由を書いてください

大学での研究内容

デジタルビジネス 当社を志望する理由と、当社でやってみたい仕事を具体的に教えてください。

週刊東洋経済や東洋経済オンラインのなかで関心を持った取り組みや企画を挙げて、その理由を書いてください。

最近あなたが気になったニュースや出来事と、それに対してどのように思ったかを教えてください。

データ事業 データ事業を希望する理由

データ事業(調査・分析・開発職)を希望する理由と、当社でやってみたい仕事を具体的に書いてください。

エントリーシートの内容は上記の通りでして、職種にも寄りますが全体的にデジタルの人材を意識しているかなと。

ぶっちゃけ出版業界にいる身としては出版社ってもはやデジタル化しないとなかなか厳しい時代ですが、経済やビジネス系の情報を発信しているだけあって東洋経済新報社含め経済・ビジネス系の出版社はWEBメディアでうまくマネタイズができています。

なので、デジタルの分野で活躍できるような人材であったり、いままでの出版社のイメージとはいい意味で異なる人が経済・ビジネス系の出版社では求める傾向が強いと思います。

東洋経済新報社:筆記試験

筆記試験の内容は下記の通り。

記者・編集者職 時事用語解説

作文(800字、50分)
「5年後の自分への手紙」
「経済成長について考えるところを述べよ」

小論文(800字、50分)
「米国トランプ現象について」
「日本において中国人による爆買いが何年に起きたか、また起きた理由」

デジタルビジネス 時事問題(50分)

論点解説+小論文800文字

単語解説3問

作文(800字、50分)

データ事業 非言語・言語・英語(玉手箱の筆記)
一般常識
統計問題
図表読解作文(600文字50分)
「◯年後の私について」
「データの可能性について」

一般常識は朝日キーワードで対策を行い東洋経済新報社の出版物に目を通しておきましょう。
デジタルの単語やニュースに関する問題が多いのでトレンドの単語の復習と週刊東洋経済の新しい号を読んでおいた方が良いですね。

ちなみに東洋経済新報社は企業説明会で筆記試験の内容についてもヒントをくれることもあるので、きちんと聞いておくべきです。

作文対策に関しては書きなれている必要がありますので、「結論(主張)→具体例→反論への理解→再度結論(主張)」のような形で自分の主張を捕捉しつつ、読み手が納得できるような形で結論まで述べていけばOKです。

とはいえ、そんなに簡単に作文は書けるものでもないので、日頃から「序論→本論→結論」の型に沿って書き慣れておく必要があります。

下記の参考書が参考になると思います。

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東洋経済新報社:1次面接

志望職種にも寄りますが部長クラス3~6人との個人面接が行われます。

東洋経済新報社は1次面接と2面接が同時に行われます。

質問内容は下記の通り。

質問内容
  1. 自己紹介
  2. 東洋経済新報社を知ったきっかけ
  3. 東洋経済新報社の刊行物を利用した経験
  4. 東洋経済新報社の刊行物の魅力
  5. 学業内容について
  6. サークル活動について
  7. 失敗した経験、そこから修正した経験
  8. 逆質問

東洋経済新報社の刊行物に対する理解が強く求められる傾向にあるようです。

特に刊行物やオンラインを使用した経験、そのどこが良かったかなどを深堀されるようです。

東洋経済新報社:2次面接

局次長クラスの面接官3~4人との個人面接が行われます。

東洋経済新報社では1次面接と同時に2次面接も行われるので、合間の休憩時間に頭を整理して話した内容の整合性が取れるようにしましょう。

質問内容
  1. 自己紹介
  2. 東洋経済新報社に興味を持ったきっかけ
  3. 東洋経済新報社でやってみたい業務
  4. 学業について
  5. 学業に関連する分野の時事問題
  6. 他社選考状況
  7. 日本経済新聞社との比較
  8. 東京で働くことについて
  9. 英語力について
  10. 筆記試験の感想
  11. 逆質問

職種によっては特殊な質問を投げられる場合もあります。

下記のように特殊な質問もされる場合もあります。

質問内容
  1. 今後3ヶ月間の為替レートの動向はどうか?
  2. 採用において、2人を選ぶ場面があるとする。
    平均的な能力が同だが、評価のバラツキに差がある場合、どちらを採用するか

経済・ビジネス系の出版社でもあるのである程度経済状況などに明るくないと難しい質問も飛んでくるので、対策をしておきましょう。

そして、知ったかぶりはせずにわからないことはわからないと言いましょう。

嘘をつくとすぐばれてしまうので、そこは注意です。

東洋経済新報社:最終面接

役員クラス6~9人による個人面接が行われます。

質問内容
  1. (選択した職種)を志望する理由
  2. 他社の選考状況
  3. 内定をもらった場合の企業の選択軸
  4. 東洋経済新報社でやりたい仕事
  5. 学業について
  6. チームで活動する時にどのような役割を果たすか
  7. 個人として大切にしたい考え方
  8. 自分の出身地はどんな街か

最終面接は往々にして、質問の対策をすることがほぼ不可能に近いです。

その場での対応力やコミュニケーション能力を見ているのかもしれませんので、ぶっちゃけ縁と運になってくるんですが、最低限いままでの選考での内容を整理して臨むことしかできないと思うので、その点だけ意識しましょう。

最終面接に残るというのはすごいことで、あなたが評価されている証拠です。

なので、自信をもって選考に臨みましょう。

出版社就職の第一歩

最後になりますが、出版社に就職する際の第一歩はエントリーシートの攻略からです。

出版社のエントリーシートは癖があるものが多いので、特別な経験をしている人しか書けないと考えるのは間違いです。

落ちないエントリーシートは誰にでも書くことができます。

【出版社ES】書き方は経験を語るだけ【通過ESを例に解説します】【出版社ES】落ちないエントリーシートの書き方とは?参考例から基本的な書き方を総まとめ!

就活は情報戦なのでもっと情報が欲しい方は就活ノートがおすすめです。


おすすめポイント
  1. 通過した過去のESが見れます
  2. 選考情報や試験問題が見れます

以上、今回は東洋経済新報社の採用情報と事業内容についてサクッと解説しました。

東洋経済新報社は中途採用もちょこちょこやっているので、転職を考えている人はこちらをどうぞ。

出版社に転職成功した時の志望動機・自己PRをテンプレ化しました【出版社転職ガイド】

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